11月1日はソーセージの日
日本人にも深く愛されているソーセージ。
このドイツの食べ物を日本で広めるきっかけをつくったのが、大木市蔵という人です。
大木氏は14歳で就職した食肉加工販売会社で出会った元コックのドイツ人マーテン・ヘルツ氏から、ソーセージ技術を伝授されました。1917年(大正6年)11月1日に「第1回神奈川県畜産共進会」に日本で初めてソーセージを出品。
研究を重ね、自分の会社を立ち上げてからは、全国各地で食肉加工講習会、技術指導に当たり、後年には一般社団法人日本食肉加工協会の理事を長年にわたって務め、日本農林規格(JAS)の制定に携わるなど、ハム・ソーセージの普及に尽力したのです。
11月1日は日本初のソーセージが世に出た歴史的な日からソーセージの日とされました。
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